保育園の民営化と若すぎる保育士(長文) | きよたん -- 2004/04/02 .. | ||
はじめまして。初めてご相談させていただきます、2歳の息子を持つきよたんと申します。 16年度から息子の保育園が民営化となり、3月に入って先生の入れ替えが始まりました。それも、行政の説明していたような緩やかなものではなく、毎日のように顔ぶれが変わるという異様なものでした。さらに、その保育士のほとんどが、「学生?アルバイト??」と思うような、専門学校を昨日卒業しましたと言わんばかりの若い人ばかりなのです。慣れた先生は、いつの間にか配置換えをされていたり、ひどい場合は知らないうちに他の保育園に異動になっていたりして、親子で動揺を隠せません。 今までの保育士さんは、若い方もいましたが子育ても保育士としてもベテランの方が多く、保育園のことだけでなく、家庭での生活や育児の悩みも含めて、相談したり頼ったり、ほんとうによい関係でした。それが、出産も育児も保育士としても全く経験の無い保育士ばかりとなり、はっきりいって、どんなに人柄がよくても信頼しきれません。具体的に、色々不満な面がありますが、長くなりますので省略いたします。とにかく、育児休暇明けでも泣かなかった息子が、体をよじって泣いているのを見て以来、行政と保育園に対し、強い怒りと不信感でいっぱいで、転園を真剣に考えています。若い保育士に対し信頼できないのは、私のワガママでしょうか?残される園児の子もいるので、自分だけというのは本当は嫌です。どこに文句を言えばいいか分からず、行政の説明を鵜呑みにして手を打たなかったことに後悔しています。息子は大きな組のお兄さん、お姉さんから特に可愛がってもらっているので、子供同士のことを考えると、転園していいものか悩んでしまいます。漠然とした悩みで本当にすみません。何か少しでもご意見いただけたらと思います。 |
|||
ありがとうございました きよたん | |||
どこの市町村でも のり | |||
規定は? 第2子希望 | |||
>>> ありがとうございました | きよたん
-- 2004/04/02.. | ||
貴重なご意見、本当にありがとうございました。 投稿した時は非常に感情的になっていたので、少し冷静な判断を失っていたような部分もあります。 あの後、行政の保育園担当課に事情を話し、保育園への指導をお願いしたところ、その次の日に臨時のお便りが出され、私以外にも大勢の親子が同じ思いをしていることがわかりました。そして、先生たちも、少しづつ対応がしっかりしてきました。 今、新しい園での生活が始まり、やっぱり担任の先生は二人とも学校出たての若い先生で、気が利かないな、とか、対応が遅いな。。と思うことはありますが、熱意があり何より一生懸命で、ベテランの先生とは違う意味で好感を持てるようになりました。 育児の悩みについては、すべてのクラスをまとめる主任のような方がいて、その方が担任の先生にかわり、相談に乗ってくれることで乗り切ってくれています。 悪いことばかりではありませんでしたが、民営化問題で私が直面した葛藤は、多分絶対忘れられないだろうと思います。 まだまだ始まったばかりなので、これからどんな園になるか、注意深く見ていきたいと思っています。もちろん、意見もいろいろとするつもりです。 わたしの経験がいつか生かせればと思います。 ありがとうございました。 | |||
>>> どこの市町村でも | のり
-- 2004/03/29.. | ||
今どこの市町村も赤字で運営費などカットされまくっています。 民営化が進むのもそのためです。 前にいた保母は別のところに配置され、新しくきた保母は そこの法人の職員なのでしょう。 法人にしても、新卒のほうが賃金も安くすむし 思うように動くから都合がいいのでしょう。 子どもさんが泣くのは人見知りではないのですか? 若い保母がだめだって決め付けるのはいかがなもん でしょう。 ちなみに保母は専門学校卒だけでなく、短期大学、 四年制大学、専修課程卒などいろいろいます。 たしかに若い保母は経験が浅く、至らない点も多いと思いますが、 排除していては一生若い保母は育ちません。 すべてに反発し、文句を言っているのではなく、 まずはすべてに感謝することから始めたらいかがですか。 | |||
>>> 規定は? | 第2子希望
-- 2004/03/29.. | ||
私の住む自治体でも、4月から民営化が始まります。 やはり引継ぎは、スムーズにはいっていないようです。 民営化にあたって、保育士の規定はないでしょうか? 何年以上の経験者の保育士を何割以上とか? 保護者会があれば相談してみるとか、移管先の法人に確認をとるとか・・・。 保護者同士が連絡をとって、声を上げてください。 仕事をしながら、こういった状況に対処するのは大変かと思いますが、頑張って! | |||