枇杷はだめよ。 | はね -- 2003/06/07 .. | ||
おととい、子どもが寝たあと、風呂に入って、夜中にデザートに枇杷を食べました。バナナ以外は皮をむいて食べる果物はめんどくさがって食べない夫のために皮をむいてあげて(なんてやさしい妻)、夫婦で食べました。6ヶ350円の安売りで、小ぶりでしたがそれでも一応茂木枇杷。あまり甘くはなかったけれど、みずみずしくておいしかった。 「・・ちゃんにも食べさせてあげたいね~」と言いながら。 翌日、昨日から保育園を病休している・・に枇杷を刻んでしぼって、哺乳瓶に入れて与えようとしました。 しかし、できあがった枇杷ジュースを見ると、どす黒い橙色に。 飲ませていいかと不安が湧き、田舎の母にTEL。 いつもは出歩いてばかりの母が折良く電話に出て、「枇杷は大人でもげりするからね。」「でもせっかくつくったんだから」と私。「少しならいいんじゃない」と母。 「保育園の看護婦さんに聞いてみるわ」私。 「そうしてみなさい」母。 時はお昼30分前。保育最中に忙しいであろう事を承知して看護婦さんに電話。 うちの園では地域の子育て相談(園児以外でも可)をしており、いつでも気軽に電話してくださいと言われてるので「電話してもいいかなと思って。 「枇杷、スイカ、メロンなど瓜類は灰汁が強いからおなかによくないですよ」と看護婦さん。 「あ~、お聞きしてよかったです。お忙しいところまことに失礼いたしました」私。 枇杷は下痢する、灰汁が強いなんて、私は知りませんでした。 こうして・・は風邪の他に下痢から助かったのです。 母、看護婦さんの年輩者の知恵、知識ってすごいですね。 そういや、先週はスイカをしぼって与えたのですが、便の中に赤いものが混じっていて心配になりました。 消化されてなかったのかな。 余談ですが、私は枇杷、いちじくが子どもの頃から大好きです。 自分の好きなものは与えたいと思っても、気をつけなくてはいけませんね。 |
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