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babycom ChildCare 特集
助産師 たつのゆりこさんの「ベビーマッサージ」

監修:たつの ゆりこ
開業助産師。世田谷区に「お産の家 Be born」を開業。入院出産をはじめ、母乳育児相談、ベビーマッサージ教室、女性と子どものための東洋医学治療室ほか、多方面で活躍。

蒸しタオルの作り方

タオルを濡らして軽く絞り、電子レンジで約1分温めます。タオルは、小さめのものだとすぐに冷めてしまうので、普通のフェイスタオルを折り畳んで使うとよいでしょう。このタオルを熱くない程度に冷まし、赤ちゃんのおなかに当てます。なお、蒸気が肌に当たる感触が心地よいので、ビニールなどには入れないようにしてください。


5グラム圧タッチ(軽いタッチ)

マッサージは、ただ皮膚をなでるのではなく、適度な力を加えたほうが気持ちがよいものなのですが、力を入れすぎるのも逆効果。5グラム程度の圧をかけるつもりで、やさしくやさしくマッサージしてあげましょう。また、おなかを触るときには、他のところより少し力を加減して


ベビーマッサージ用オイルについて

マッサージに適したオイルは、大白ごま油、マカデミアンナッツオイル、アーモンドオイル、グレープシードオイルなど。マッサージ用に精製されたオイルのほか、品質のよいものなら食用を使うのもおすすめ。たっぷりと毎日使うことを考えて、手ごろな価格のものを選びましょう。
肌荒れが心配な方は、赤ちゃんの太ももの内側にオイルをつけて、30分後にチェック。そのオイルの反応が出ているか確認してから、使いはじめるようにします。なおオリーブオイル、小麦胚芽オイルなどは赤ちゃんの肌には少々重いため、避けたほうがよいでしょう。

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