木、プラスチック、コルク、ウレタン、ほかいろいろあるけど、木が一番。
ただし、買う前に、ささくれがないか、よく見てみよう。
塗料も臭いが気になるようなものは避ける。そしてできれば積んでみる。

表面がつるつる滑るものは、高く積めない。その他の素材を選ぶときは、赤ちゃんが口に入れるということを考えて。
ウレタン、コルクはすぐにボロボロになる。

本気で選ぶなら、白木がいい。限りなく想像力が広がる。
でも、好きな色が入っていたのがきっかけで、積み木遊びをするようになったという例もある。

3、4、5センチの基尺を確かめよう。
後で買い足すことがあれば、同じ大きさのものを揃えることができる。

ぶつかったときに痛くないように、角を取ってあるものが、面取りした積み木。
でも、将来積み木で何かつくったときのできあがりの美しさは、面取りしていないものの勝ちだ。並べた積み木の道路の上を、車や汽車のおもちゃがスーッと走るのは爽快だ。面取りしていても、ぶつかれば痛いのは当然。“この子は積み木を投げ飛ばす。まだ危険だ”と思ったら、あせらずまた時期をみるのもいい。

赤ちゃんが口に入れても、多少投げても、たたいてもOK!な積み木がある。

あかちゃんつみき

このつみきは角が丸く、にぎりやすく、赤ちゃんの手でもつのにしっくりくる大きさ。“積む”ことにはあまり適していないけれど、初めて親しむ木のおもちゃとしておすすめ。モニターによれば、“おいしい”らしい。ある家庭では、このつみきは、いつでも湿っているとか。ままごとにしたら、煮物っぽくて?情緒がある。


フレーベルの基本積み木セット

シンプルな基尺4センチの白木の積み木。
他、もっと安価の袋入りのものもある。

フレーベル積木 小 デュシマ社 つみき 木のおもちゃ

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