回旋(かいせん)
骨盤はゴツゴツしていて上部は左右に広く、下部は前後に広いので、胎児は骨盤の形に合わせて自分で向きを変えながら出てきます。
さらに頭が出た後は肩を出すために、鍵を鍵穴に合わせるように再びからだを90度回転します。回り方が悪い(回旋異常)と、分娩時間が長くなったり、お産の進行が止まってしまうこともあります。
分娩
babycom おすすめ関連コンテンツ
妊娠・出産・産後ワード101 安産と楽しいマタニティライフに役立つ101用語を解説しました。 監修/医学博士・産婦人科医師(故)進 純郎先生(監修当時)葛飾赤十字産院院長