平均初婚年齢があがったこと、結婚しても仕事を続ける女性が増えたことなどで、高齢出産のパーセンテージは年々高くなっています。ともするとリスクばかりが強調されがちですが、高齢出産でなければ得られない喜びやメリットもたくさんあるはず。
babycomでは、みなさまの声をもとに、今までとはちょっと角度を変えて、喜びや満足度にスポットをあて高齢出産をとらえてみたいと考えています。
高齢出産VOICEバックナンバー
高齢出産というとトリプルマーカー、ダウン症児と言われていますが、実際は20〜30代のママがほとんどです。
高齢出産=すぐにダウン症、障害児という図式ができあがっていますが。
ダウンちゃんの親としてはいつもいつもこういう展開になるので正直とてもいやなのです。
かわいい赤ちゃん(健康な)ではなく大変なモノが産まれてくるようなイメージを強くしているようで。 私が二人目の子供を妊娠、出産したのは31歳の時、ダウンちゃんでした。 確かに最初はショックだったし信じられなかったけど今はこの子がいてくれてよかったと心から思います。本当にかわいいです。
今4才。歩くようにはなりましたが、言葉はまだ。 でも表情は豊かで他の子供さんと変わりはないです。
トリプルマーカーを受けるのも受けないのも個人の自由です。 もし障害のある子供さんが産まれても受け入れて愛して欲しいです。 ダウンちゃんで心疾患のある子供の手術を拒否する親もいるそうなので。 「完璧な子供しかいらないので死んでもかまわない」と言ったそうです。 とても悲しいことですが・・・そういう人もいます・・・。
障害があっても無くてもかわいい我が子です。
あと高齢出産というのはナイです。妊娠した時が産みドキですよ。
(2001.10 ありさママさんより)
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