平均初婚年齢があがったこと、結婚しても仕事を続ける女性が増えたことなどで、高齢出産のパーセンテージは年々高くなっています。ともするとリスクばかりが強調されがちですが、高齢出産でなければ得られない喜びやメリットもたくさんあるはず。
babycomでは、みなさまの声をもとに、今までとはちょっと角度を変えて、喜びや満足度にスポットをあて高齢出産をとらえてみたいと考えています。
高齢出産VOICEバックナンバー
私は36才から不妊治療を受け37才で妊娠しましたが残念ながら流産しました。
その後不妊治療はしばらくお休みということで半年後ぐらいに 体外受精を受けようかと病院通いをはじめたのですが、「子供のいないのもまた、人生だ」、主人も無理して子供をつくらなくてもという意見でしたので治療を受けるのをやめてしまいました。
そうしたら、40才にして妊娠し、41才で出産ということになりました。おめでたかな と思ったときに治療を受けていた先生に診ていただき間違いなかった時は先生も私の手をとって喜んでくださいました。
つわりもほとんどなくその後順調ではあったのですが 羊水検査は受けました。
妊娠後期に軽い中毒症になり最後の検診を受けた日に 即入院となり、(自分で車を運転して病院に行ったため 主人に車を引き取りに来てもらうはめに)その1週間後に予定日より早く帝王切開で出産しました。
現在子供は3才になりこちらは体力的にしんどくなっています。またWMのため子供に接する時間が少ないのが残念です。もう1人ほしいとは思いますが、産むのは産めると思いますが、育てるのに体力が持つかどうか と考えているうちに45才になろうとしています。
子供を産もうと決めたら1日でも早いほうがよい というのが正直な気持ちです。がんばってください。
高齢出産のお母さんが増えると心強いです。
(2000.3.16 yo-chanより )
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