平均初婚年齢があがったこと、結婚しても仕事を続ける女性が増えたことなどで、高齢出産のパーセンテージは年々高くなっています。ともするとリスクばかりが強調されがちですが、高齢出産でなければ得られない喜びやメリットもたくさんあるはず。
babycomでは、みなさまの声をもとに、今までとはちょっと角度を変えて、喜びや満足度にスポットをあて高齢出産をとらえてみたいと考えています。
高齢出産VOICEバックナンバー
はじめまして。34歳、アメリカで働く者です。
主人と2年前に結婚し、当時は私が転職したばかりで忙しく、子供を持つという精神的余裕を持てずにいました。今年も残りわずかですが、ようやく私に子供を持とうという精神的余裕がうまれ、妊娠を望んでいます。
福Chanさんの意見と同様で、これから妊娠を望む30代後半の人たちは、どんなことに注意をしたりすればいいのか是非知りたいと思っています。いざ、妊娠してもいいという決心がつくと、そのあとのことが何かと心配で、ちょっと神経質になってしまっています。
私は以前、17週で流産しD&Cという手術を受け、その後鬱病にまでなってしまった経験があります。やはり、また流産してしまうことが不安ですし、しかも主人は今年47歳です。私以上に子供が大好きで子供を持つことを強く希望しています。プレッシャーとまではいかないと思いますが、そういった要因を考えるだけで何だか疲れてきちゃうんですよね。
妊娠中、勿論仕事は続けるつもりですから、果たして妊娠している体でちゃんと仕事が出来るだろうか? 等、心配です。私事ですが外国に住んでいるため周りには家族がいません。主人が持っているVISAでは、年の半分しか滞在が許されていないので、おそらくほとんど自分ひとりで妊娠期間40週、働きながら頑張るしかないんですよね。
勿論、出来るときには周りの友人に助けを求めることもすると思いますが、やはり身内がずっと妊娠期間中、そばにいられないというのは(特に主人が)精神的に大変だと今から感じています。
何だか高齢出産というよりも、子供を生む決心のような相談になってしまいました。
せっかくのインターネットです。私のように外国で30代、子供を生む決心をしている方がいらっしゃったら是非一緒にお話がしたいと思います。宜しくお願いします。
(2001.1 A.Nさんより)
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