1.出産年齢 ：36歳
2.出産した場所 ：総合病院
3.分娩方法 ：自然分娩
4.分娩時間 ：7時間
5.高齢出産を選んだ理由は？
特にありませんが、結婚がたまたま遅くそれに伴って、出産も遅くなったまでです。
6.高齢出産をしてよかったと思いますか。またその理由は？
よかったと思う。
若いときに比べ、社会経験も長く、どんな場面に出くわしても冷静に物事に対処できる心構えがある。
7.高齢出産の医学的なリスクをどんなふうに受け止めていましたか。
ある年齢以上（アメリカの場合は35歳）になれば検査はやむをえないと思う。また、それを義務つけることにたいしては抵抗はない。私の場合もやってよかったと思っている。
8.妊娠中、陣痛時、分娩時、産褥期それぞれにおいて、年齢を意識することがありましたか。またそれはどんなことですか。
特にない。
9.これからの子育てについて、高齢であることの不安はありますか。不安があれば具体的にお書きください。
まだ、子供が小さく、それに対応していくのには、こちらもエネルギーがいるので、自分の体力の維持など。
10.第二子について、どのように考えていますか。
現在は産むつもりはない。
11.高齢出産を選択しようとしている人たちへのメッセージがあればお書きください。
高齢出産にたいして誰でも懸念することは、リスクについてではないだろうか。自分の経験（アメリカでの出産）から言えることは、現代の医学では、出産に対するリスクにたいしてそれなりに答えられるようになって来たと思う。あとは、どれだけ先生を信じられるか、また、自分に降ってきたリスクにたいしての選択はその本人の生き方の反映だと思う。それさえ、通過できれば、あとは自然に、普通の生活をしていれば大丈夫。
自分は、アメリカの方式に従ったが、入院はたった2泊3日で、それ以降も昼寝以外は寝なかった。それで、産後は何も問題がなかった。あとは、ちまたの情報にあまり振り回されないように。雑誌やその手の情報はあふれていて、特に初めては不安も伴い、慌てることが多いかも知れないが、参考程度に。
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