出産ジャーナリスト・河合 蘭さんの講座
子どもを産むという選択〜現代日本の未妊・不妊・高齢出産事情〜
by babycom(掲載 2009.7.01)
少子化ではあっても、女性たちの心の中で子どもは希少な存在として関心を集め始めています。しかし、問題は「いつ産むか」です。今、若い女性にはやらなければならないことはたくさんあり、しかし人生の中で出産できる時間は限られています。
人間の女性の生殖機能は、10歳代の後半から出産し始め、10人弱を出産して40代中頃になくなっていくのが原形です。 身体と頭の「産みたい時期」がどんどんずれていく現代。このジレンマは解決できるのでしょうか。
講師:河合 蘭さん (出産ジャーナリスト)
日時:2009年7月16日(木) 18:30〜21:00(18:00開場) 場所:文京区立・アカデミー文京 学習室 (文京シビックセンター地下1階) (地下鉄「春日」駅すぐ横、「後楽園」駅からも徒歩1分) 参加費:1,000円 (参加を希望される方は、事前にその旨をお知らせいただけると助かります。 )
主催:NPO法人市民科学研究
協力:babycom 詳しくは http://www.csij.org/03/shiminkouza031.pdf
<河合 蘭さんプロフィール> ?1959年生まれ。妊娠・出産・育児情報「REBORN」代表。イメジェリー(イメージトレーニング)のクラス講師(東京・杉並区ファン助産院及びREBORN定期クラス開催) 。国立大学法人東京医科歯科大学講師、茨城県立医療大学講師、日本赤十字社助産師学校講師。著書『助産師と産む-病院でも、助産院でも、自宅でも』(岩波ブックレットNo.704)、『未妊-「産む」と決められない』(NHK出版生活人新書)、『お産選びマニュアル-いま、赤ちゃんを産むなら』(農文協)など。新聞や雑誌への寄稿も多数。
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