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高 木 学 校 第１１回市民講座のご案内医療被ばくを減らすために 〜妊婦と子どもを中心に〜by 高木学校事務局（掲載 2007.11.14） 高 木 学 校 第１１回市民講座のご案内 『医療被ばくを減らすために 〜妊婦と子どもを中心に〜 』 高木学校市民講座で医療被ばくをとりあげるのは今年で４回目です。 この間「市民版医療被ばく記録手帳」及び『受ける？受けない？エックス線・ＣＴ検査』を刊行し、メディアにも多数紹介されました。 今回の講座は、アンケート調査結果に基づいて、特に妊婦や小児の被ばく低減の方法を皆さまと共に探ってゆきたいと思います。 患者の医療被ばくについての声は妊婦・子育てを応援するＷＥＢコミュニティ“ｂａｂｙｃｏｍ”と共同でホームページから集めました。また東京都内の病院の小児科医、放射線技師の方々には医療従事者からの医療被ばくに関する声もうかがいました。これらの結果から何が見えてくるでしょうか。 最近、『育育児典』を出された小児科医の山田真先生には検査を受けさせたがる親の社会的背景を小児ＣＴ検査を中心にお話しいただきます。 また宮沢賢治の一人語りで国際的にも高い評価を受ける林洋子さん出演・指導による寸劇もあります。寸劇やアンケートで投げかけられた問題を参加者のみなさまと一緒に考えます。 みなさま、お誘い合わせの上どうぞご参加下さい。お待ちしています。 主 催： 高木学校 日 時： 2007年１２月１日（土）13:30 〜 17:00（開場13:00） 会 場： カタログハウス・セミナーホール 東京都渋谷区代々木２ー１２ー２（JR新宿駅南口徒歩７分） http://www.cataloghouse.co.jp/shop/tokyo/index.html 参加費： 大 人 1000円（事前振込 700円） 大学生 800円（事前振込 500円） 申 込： 会場の都合もありますので、参加ご希望の方は、お名前、連絡先を明記の上、郵便、ＦＡＸ、またはＥメールで高木学校事務局まで事前にお申込みください。 ※事前振込の方は、下記に料金をお振込みください。 郵便振替 ００１５０ー８ー２８４２５ 加入者名 高木学校 内 容： １）アンケート調査結果から 今回の市民講座では患者と医療従事者の両側から寄せられた医療被ばくに関する声から考えます。 “ｂａｂｙｃｏｍ”のホームページから２ヶ月間にわたって集めた声の集計。医療従事者の声は東京都内の病院約２５０の小児科医、放射線技師の方々に質問を送り、お答えいただきました。それらの結果を見ると医療被ばくを憂慮しているものが多くあります。被ばく低減には市民が鍵を握っているかもしれません。 ２）寸劇： 林洋子 主演・指導 ； 山口哲 台本 １．がん予防センター長の放射線被ばくに関する見識 ２．妊娠を知らずにＰＥＴ、ＣＴ検査を受けてしまった妊婦 ３．検査をしてもらいたがる母親のために被ばくする子ども を題材にします。寸劇１上演後に低線量被ばくに対するクイズと解説。 寸劇２、３に関連して、人体の発生と放射線影響の関係、および胎児期、小児期の放射線感受性について解説します。それらから投げかけられる諸問題を、アンケート調査結果を参考にしながらご一緒に考えましょう。 ３）講演： 山田真 （小児科医） なぜ母親はエックス線検査を受けさせたがるのか？日々患者と接しておられ、最近『育育児典』を出された臨床医の立場から、ＣＴ検査等の社会的背景についてお話しいただきます。 ■高木学校事務局 〒162-0065 東京都新宿区住吉町８ー５曙橋コーポ２階Ｂ TEL：03-3353-2928 FAX：03-3357-3801 E-mail：info@takasas.net HP：http://www.takasas.net |
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