吉村医院 元助産師長・岡野真規代さんスライド&トークショー
「いのちとの出会い 〜赤ちゃんは光そのもの〜」
by やまなし自然育児ネットワーク(掲載 2007.5.29)
吉村医院 元助産師長・岡野真規代さんスライド&トークショー
「いのちとの出会い 〜赤ちゃんは光そのもの〜」
■日 時 2007年7月7日(土) 開場:13:30 開演:14:00(16:00終了定)
終了後、有機村イベントスペースにて懇親会あり。
500円(お茶とお菓子付き) 要予約 yamanashi.shizenikuji@gmail.com まで
■場 所 山梨県立文学館 研修室
■入場料 前売り 1,500円 当日 1,800円(小学生以下無料)
■託 児 なし (子連れでご入場いただけます)
■主 催 やまなし自然育児ネットワーク
■協 賛 自然食品 有機村
■問い合わせ先 やまなし自然育児ネットワーク yamanashi.shizenikuji@gmail.com
■前売りチケット取扱所
自然食品・有機村(甲府市貢川) TOY・DECO(笛吹市石和町) パンビオロジック空我(南アルプス市藤田) ワーカーズおへそ(南アルプス市飯野) ピュアリー・ナチュラルライフスパ(甲府市中央) おちゃのじかん(韮崎市穴山) (財)キープ協会自然学校(北杜市清里) ナノリウム(富士吉田市) ほしのさと工房(都留市) マイナ(甲斐市長塚) 良味屋 他 順不同
自然分娩で有名な愛知県岡崎市の吉村医院に、5年間助産師長として勤めた岡野さんは、これまでに3000人の命を取り上げた方です。
今まで出産というのは、苦痛というイメージがありました。
しかし、吉村医院で出産した多くの女性がこう言うのです。
「気持ち良かった。また産みたいっ!」
また、「出産して人生が変わった」と言う人も少なくありません。
そして、出産した女性だけでなく、そのパートナーまでもが、お産を通して人生を見つめ直すきっかけをつかんでいます。
岡野さんは『お産は生き方そのもの』とおっしゃいます。
そんな生き方そのものを変えてしまうすばらしいお産の話を、吉村医院時代のスライドを交えて、岡野さんが親しみやすい大阪弁で伝えて下さいます。
不安や心配を抱えている女性は、岡野さんの話を聞くと、「産みたい!」に変わるかも知れません。
出産だけではなく命のはじまりのお話。
女性のみならず、男性やおじいちゃん、おばあちゃんになる方も、岡野さんの話を通してもう一度「いのち」「人生」について、考えてみませんか。
■岡野真規代さん プロフィール
1975年大阪市立助産婦学院卒業。 3カ所の市民病院で勤務し、1989年大阪市を退職。その間に、厚生省看護研修研究センターで1年間学び、助産婦教育に携わる。その後、個人病院の婦長として勤務。
1993年に吉村医院・吉村正先生の講演を聴き、お産を文化的な命の営みとして捉える哲学と信念に衝撃を受ける。
1999年7月、吉村医院「お産の家」に助産師長として勤務。そこで、自然なお産に立ち会う中で、これまでのお産を化学的現象としてだけ捉えていたことに気づく。
2004年、北海道へ移住し、現代、当たり前ではなくなってしまった自然なお産が、人の人生全体にわたって大きな意味を持ち、人が本来持つ力のすごさと、内側に宿る神々しさをお産の中に取り戻すことがいかに大事かを伝えている。
現在、天使大学院の助産研究科実習指導員。傍ら、全国各地で講演活動を展開中。将来は道内に「お産の家」を建設予定。
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