活動紹介:babycom地域ネットワーク 助産婦地域活動情報
このコーナーでは、妊娠・出産、育児について相談できる施設や助産府など専門家のサークルの紹介をしています。ぜひ訪ねてみて下さい。
広島助産婦ネットワーク「ゆりかご」
広島助産婦ネットワーク「ゆりかご」(平成7年5月25日発足)は、広島の妊産褥婦と助産婦及び助産婦間のネットワ−ク作りを行い、妊産褥婦の本当のニ−ズに答えられる活動を行なうことを目的としています。
また、妊産褥婦と助産婦及び助産婦間の交流を深めること、社会に助産婦及び助産婦業務の必要性を理解してもらうことを目標としています。
活動内容
1)妊産褥婦との交流
・福屋4階ベビー休憩室コーナー(毎週木曜日)
福屋別館(年4回マタニティクラス)
・全国の母親自主グル−プと常時情報交換、11月3日東京にて集会
2)助産婦との交流
1.助産婦同士の勉強会、親睦会
月1回 婦人教育会館にて
2.ニュ−スレタ−の発行(2カ月に一度)
3.他県の助産婦の会との交流
常時情報交換、11月3日東京にて集会
3)母子保健にまつわる行事に参画する
広島県、広島市,看護協会、日本助産婦会(財)こども夢財団の評議員として参画する
4)雑誌、マスコミによりPR
活動方針
・妊産褥婦及び助産婦の生の声を生かし反映させていけるような会であること
・所属に関係なく(助産婦個人個人又は、医療を提供する側、受ける側などの立場を超越した関係)一人では成し得ない大きな目的のために手を取合い、力を出そうとする輪であること
・有償ボランティア(専門ボランティア)の精神で活動していく
会員:会員は広島に在住又は関与する助産婦であること
内訳(H.9.3月現在)
74名(20代-35人、30代-23人、40代-10人、50代以上-2人)
病院勤務助産婦/53名、教職員/5名、大学院生/2名、開業助産婦(相談、出張のみも含む)/5名、企業勤務/1名、フリ−助産婦(主婦、子育て中、妊娠中など)/8名
今後行っていきたいこと
・広島県,広島市での母子保健への計画、年間の出生数の推移などの把握に努め、役立てることがあれば行っていく。
・本当の妊産褥婦のための、周産期について考えていく講習会をもつ。
・核家族化が定着した今、妊産褥婦の本当のニ−ズを知る。
・一度子育てのため現役を退いた助産婦を募り、本当の母親と助産婦の在り方を再度考えていく。
・各病院では補いきれない家庭訪問や退院後のフォロ−したい人などの相談を受ける連絡網のような役割をする。
・妊産褥婦のための、心身の悩み相談室、乳房管理室、託児所、育児相談室を設け、やすらぎの場をつくる。
・母親同士も悩みを癒し会える場を設ける。
場所/福屋4階ベビー休憩室コーナー(毎週木曜日)
/福屋別館(年4回マタニティクラス)
役員の内訳
代表/川口一美 副代表/姫宮万寿子 前代表/田中敬子
福屋相談コーナー代表/有地美奈子、福屋マタニティクラス責任者/広原由紀子
地域交流委員代表/吉田恭子、会報担当/吉原香織、定例会担当/長崎幾代
備後地区代表/西田啓子、備北地区代表/伊藤恵理、会計/石橋千晴
●お問い合わせ先
連絡先:〒731ー5152 広島県広島市佐伯区五日市町下河内29ー4
E-mail yurikago@ann.ne.jp
HP URL http://www.ann.ne.jp/hom/yurikago/
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三重県:ヤナセクリニック(産科・婦人科・内科)
- リニューアルに伴い、医療ビルとして他の診療所・健診センターを併設して医療者の連携のもとに、地域へのより安全な医療サービスが行えるよう努力されています。個人的な意見としては多様なサービスの割にリーズナブルな値段がとても魅力的です。また、一人一人の診察に充分時間をとられている点も、消費者側としては嬉しいです。
女医の先生が頑張っておられるのでぜひどうぞ。
活動内容
1)妊娠中・育児中のサポート
・マザーズクラス(母親教室):妊娠中の生活、栄養、異常、分娩について
・パパママクラス:パパと一緒に育児をしよう!
・マタニティヨーガ
・母と子のアロマテラピー:リラックスと健康増進のためのアロマテラピー
・着帯指導
・育児サークル「苺の会」:育児中のママ友達を作ろう!
・キッズクラス(離乳食教室)
2)出産時のサポート
・LDR室:陣痛、分娩、回復期を一部屋で過ごします。陣痛時に部屋の移動がありません。また、家族とともに海の見える部屋でゆっくり過ごすことができます。
・病室:全室個室です。シャワー、トイレ、テレビ、冷蔵庫、電話が設置してあります。
・母乳育児の支援:母乳育児を目指して、母子同室を行っています。
・育児指導:退院してから、お母さんが困らないように沐浴指導、授乳指導、調乳指導、生活指導を行っています。
・アロマテラピー:入院中のリラックスのためにホールにはアロマテラピーの香りが、また入院中にはアロマテラピーマッサージが受けられます。
・お祝いの食事:入院中にご家族での、お祝いの食事を用意しています。
3)産後のサポート
・退院後の育児に対する不安、母乳について、赤ちゃんについて等助産婦が電話相談を行っています。
・乳児健診
・予防接種の案内
*妊娠中や育児のサポートでは、特にストロベリークラブとして他施設で出産される或いはされた方に対しても広く支援していますので、気軽に参加されることをお待ちしています。
●お問い合わせ先
ヤナセクリニック(産科・婦人科・内科)
〒514 三重県津市乙部5-3(フェニックスメディカルセンタービル内)
TEL.059-227-5585
FAX.059-228-5808
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福岡県:フムフムネットワーク
Fukuoka(福岡)のF、Midwife(助産婦)のM、Female(女性)のF、Male(男性)のMをくっつけて出来たのがこの名前です。
1994年7月に福岡の「のぼせもん」の助産婦が中心となり、産声をあげました。
「子供を産む」ことを中心に、女性の価値観が大きく変わりつつあります。出産に対する考え方は、「子供を産むことは女性の務め」から「女性自身が主体的に、産む、産まないを決定する」に、出産方法も「病院の管理的な出産」から「産婦の産みたい方法で」に変わってきています。
このような女性の価値観の変化の中、福岡には産む、産まないの選択や、産み方に関する情報が全くないということを度々耳にしました。そこで私たちは主体的で自由な出産をしようとする女性達への支援と連携を深めるため、このネットワークを結成したのです。
活動内容
・定例の集会
日時/毎月第3月曜日 18:30〜20:30
場所/福岡市女性センターアミカス ・イベント、勉強会など
・ニュースレターの発行(3ヶ月に1度)
定例の集まりでは、テーマを決めて勉強をしたり、イベントの企画を話し合ったり、新しい情報を交換したりしています。子連れでももちろんOK。遠くは熊本や鹿児島の方も参加されています。
ニュースレターにはネットワークで行う勉強会・イベントのお知らせを始め、最新の情報や仲間同士の意見交換も行っています。集まりに出席出来ない方のために勉強会・イベントの報告も載せています。
メンバー
出産を控えた女性だけでなく、産まない女性、産み終えた女性など全てのライフステージにある女性、またそのパートナーである男性、専門職でもある保健婦、助産婦、看護婦など多くの人々の参加を歓迎しています。つまり、どんな人でも参加出来ます!
私たちはプラス思考でどんな意見でもフムフムと聞く集団なのです。
●お問い合わせ先
〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−37−704
tel.090−3414−1882
fax.092−611−3659
受け付け時間:月曜〜土曜 9時〜17時
●フムフムネットワークHOME PAGE
URLは http://www.jamn.co.jp/fm2/
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